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(2018年8月30日)
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懐かしの観音寺 その一 母校訪問-1 脇 剛司 8回卒 2008年10月26日(日) 12:25 |
平成20年10月18日 我々第8回卒の同窓会が琴弾荘で開催されるのを期に、母校を訪問しました。 観音寺駅からは琴弾荘にバスをお願いし、まずは「校訓碑」の前で写真撮影し、池内教頭先生が自らの案内「記念資料館」の見学をしました。 続いて「百周年記念館」卒業アルバムを見せてもらい、「わたっしゃここやで。あんたこれやろ!」の会話が聞こえてくるような写真も撮れました。
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懐かしの観音寺 その二 母校-2 脇 剛司 8回卒 2008年10月26日(日) 12:47 |
資料館見学のあと、我々の時代に建設された体育館が耐震強度の問題で解体されるということで最後の姿を見に行き、校庭での記念写真を撮りました。この体育館がなくなると、学生時代の記憶のある建物は旧土蔵の「記念資料館」だけになります。蛇足ですが、新体育館は校庭の南西に建設され、すでに利用されています。
みなさんも帰観の折には是非ご見学ください。
母校への連絡の仕方 ・同窓会担当の古庄先生に「京阪神支部の同窓生の見学」の旨、電話で お願いする。 Tel 0875-25-4155 ・日時・卒年・人数を話して、相談してください。
続いて、観音寺祭り「琴弾八幡宮秋季大祭」の様子を報告します。
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懐かしの観音寺 その三 観音寺祭り-1 脇 剛司 8回卒 2008年10月27日(月) 9:13 |
通称観音寺祭りー「琴弾八幡宮秋季大祭」が毎年10月第三金・土・日で行われます。十王堂に集るチョウサの見物に多くの人が集りますが、祭りのメインはご神体が山頂よりお旅所まで降りてきて、「一泊二日」で行われる神事です。この神事を祝うため町からチョウサが集ります。 前日祭の土曜日14時ころから神輿や縁起にあるお船・お琴が山頂を下り、神門付近で行列が編成されます。ここにお船を引く稚児行列も加わります。この稚児の手を引く親たちは以前は着物姿で晴れやかでしたが、今年は洋服が多かったし、行列の途中でコーラを飲んでいるのも気になりました。 天狗のような人物は「猿田彦命」です。 祭や行列の役割は観音寺町で九つの年番区に分られた町内の人たちが担当します。
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懐かしの観音寺 その四 観音寺祭り-2 脇 剛司 8回卒 2008年10月27日(月) 10:03 |
ご存知とは思いますが、縁起にあるお船・お琴とは今を去るおよそ1300年前、八幡大菩薩が有明浜に現れ、琴弾山に鎮座されたときにご神体とともに宝殿に安置したものである。その後、お琴は天正のころ(1580)強賊に盗まれ、文政九年(1826)に尾道で見つかり帰還したものである。
続いてチョウサの写真をレポートします。
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懐かしの観音寺 その五 チョウサ-1 脇 剛司 8回卒 2008年10月28日(火) 9:02 |
今年は17日が宵祭、チョウサはそれぞれの置場に置かれ子供たちが上り祭の始まりを楽しんでいます。折から少し欠けたお月さんが昇っていました。観音寺の空はまだ空気がきれいでクレーターがはっきり見えます。 チョウサは芸術品です。掛け布団も見事です。 写真は「中太鼓」1号の左右の布団です。虎の目玉がみごとです。正面の布団は鷹が羽を拡げています。 チョウサについてはH/Pで色々紹介されています。探してみてください。
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懐かしの観音寺 その六 チョウサ-2 脇 剛司 8回卒 2008年10月28日(火) 11:46 |
現在、チョウサは太鼓台 9台、子供太鼓 2台の計11台あります。 小生の子供の頃は、7台(中・本若・酒・上若・坂本・南・上市太鼓)でした。のち、茂木・社家の太鼓台が加わり 11台となりました。 各太鼓のトンボや布団はほぼ同じですが、布団締め・掛布団などに趣向を凝らし、南の掛布団は見事なもので、また上若は「虎」で装飾を合せています。チョウサの前後に2本の旗を交差させて立てています。中太鼓だけは「壹」の旗ですが、他は巴紋や日の丸の旗と太鼓ごとの紋(笹りんどう・井桁・扇・釘かんぬき・橘・五三の桐などの紋)を染め抜いた旗です。これらでどこの太鼓台かを見分けました。また太鼓の音もことなるようです。 今年の祭を見物して昔より見物客が多いと感じました。 地元のみなさんに感謝のエールを贈るとともにこれからも伝統を続けていく取組をお願いします。 各年次のみなさんも是非祭に合せて観音寺で同窓会を開催されることを望みます。毎年10月の第三金・土・日です。
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