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(2018年8月30日)
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富士山登山 観一11回卒 小野 喬啓 2008年8月24日(日) 15:55 |
8月1日〜3日で2泊3日の富士山登山に挑戦してきました。初日17時頃に河口湖五合目(2305m)に到着後登山を開始。ヘッドライトを付けた31人のツアーの一行は夜間の登山となった。眼下の河口湖や山中湖周辺で打ち上げられた花火を観賞しながらもくもくと登山。目的地の7合目(2700m)にある山小屋・鎌岩館には23時頃到着。その後仮眠して4時起床。ご来光を待ったがあいにくの曇り空でご来光は見えなかった。一行は5時半頂上へ向かって登山開始。鉄の鎖を張った手すりに沿って険しい岩場を登っていく。八合目(3020m)に到着すると2日目下山時に宿泊予定の山小屋・太子館に立ち寄り、頂上に向かう。この付近なると空気中の酸素は3/4と薄くなり、息苦しさも感じるので、高山病の症状を抑えるため携帯酸素を吸いながら、黙々と登山。11時ごろ山頂にある久須志神社(3750m付近)に到着。山頂には久須志神社と並んで山小屋が4軒あり大勢の人でにぎわっていたので、一瞬山頂を忘れさせる光景でもあった。昼食を済ませて小休憩後、行程2時間のお鉢めぐりの出発。一部の方は精根尽きたのか山小屋にとどまり、一行の帰りを待つ。お鉢めぐりでは最も高い剣が峰(3776m)にも上る。ここには気象観測施設があり、その屋上にある展望所にも登る。鉄塔の狭い隙間を潜り抜けると日本で最も高い屋上となる。ここは地面から約10m位の位置にあることから3776m+約10mの位置になる。360度のパノラマで期待していた南アルプスや北アルプス、八ケ岳は雲海に埋もれて見えなかった。屋上の一部には元気象庁の気象観測用ドーム型レーダー跡があった。これは厳しい気象条件と環境の中で工事された記録はNHKのプロジェックトXで紹介された。今は気象衛星にその役割は引き継がれて撤去されているが、当時の工事のことを想像すると苦難の作業であった事を偲ばせる光景であった。写真は下山の折に宿泊した八合目(3020m)山小屋・太子館付近から見たご来光写真です。早朝のご光に照らされた山小屋とご来光を待つ登山者、赤く染まった富士山、写真の後ろには雲海に浮かぶ南アルプス連峰(左側)、八ケ岳連峰が見えます。この両連峰の中間部分が北アルプス連峰です。薄く見えます。望遠で見ると槍ケ岳、立山連峰が確認できました。愚作ですが写真を掲示板に公開させて頂きます。
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